登録すると、仕事は必ず紹介してもらえる?

人材紹介会社に登録したら必ず仕事を紹介してもらえるのかどうかという点が気になるという声がよく聞かれます。

しかし、本来気にすべき点は、仕事が紹介されるかどうかという点ではなく、自分に合った仕事が紹介してもらえるかどうかという点のはずです。

人材紹介会社は、求職者を就職させることによって、紹介を依頼してきた企業から報酬を受け、運営されているのです。無料で登録している求職者に仕事を紹介しないのでは、何の利益にもならないのですから、よほど無理な条件でない限り、仕事の紹介がないはずがありません。

つまり、登録すれば何らかの仕事が紹介されるのですから、考えるべきは自分の希望に沿った仕事を紹介してもらえるかどうかなのです。

人材紹介会社の中には、自分たちの利益を優先に考え、転職を希望する看護師と紹介を依頼する病院との条件があまり合っていないのに、無理にでも就職を斡旋しようとする悪徳業者もあります。まずは、そのようなところに登録しないように注意しましょう。

その上で、人材紹介会社に登録する際には、きちんと転職の目的や転職先に希望する点、自分の転職に対するビジョンなどをはっきりさせてから登録することが大切です。

なぜなら、人材紹介会社に登録した場合、最初に担当のコンサルタントと面談し、その際に、必ず転職の目的や転職先に希望する点、転職に対するビジョンなどを聞かれるからです。

もし、そこできちんと自分の思いを伝えることができないと、コンサルタントも希望に沿った仕事を探して紹介することができず、よい転職先に巡り会える可能性が減ってしまいます。

また、希望条件があまりにもばらばらであったり、現実的に不可能なものであったりする場合も、仕事の紹介が受けられません。

例えば、「夜勤なしで、土日に休みを取れる、病棟勤務よりも給与のよい就職先」などという条件では、コンサルタントも転職先を探し出して紹介することは難しくなります。

更に、案件の中に希望に沿った転職先が無い場合も、紹介までに時間がかかります。しかし、そのような時も放ったままにしておかず、担当コンサルタントに積極的に尋ねてみることが大事です。条件の一部が合わないために紹介されないということもありますから、それが妥協可能なものであれば、そこをクリアにすることで転職先が決まるかもしれません。

人材紹介会社は、転職活動のほとんどの部分を代行してくれるため、登録を済ませた後は人材紹介会社任せにしてしまいがちです。しかし、よりよい転職先に就職するためには、自らもきちんと転職に向けた対策をとることが大事なのです。

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